モラージュ柏みうら整体院 の日記
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しもやけ
2023.01.13
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冬場の寒さや乾燥が気になる季節ですね。
乾燥がひどいと『あかぎれ』になりやすく、
温度差が大きいと『しもやけ』になりやすいんです。
1日の温度差が10度以上になるとしもやけができやすくなります。
しもやけとは?
しもやけになると、手足の指先など、身体の末端部分が腫れて、
赤や赤紫色に変色し、かゆみや痛みがでることがあります。
できやすい部分は、足の指先、手の指先です。
耳たぶや鼻の頭などもできることがあります。
しもやけのできたところが温まるとかゆみが強くなることが多いです。
しもやけができるメカニズム
寒くなると自律神経が働いて血管を収縮させて
血液の流れを抑えようとします。
そうすることで体内の熱を外に逃がさないようにします。
寒暖差で暖かい、寒いが繰り返されると、
血管が縮んだり広がったりも繰り返されると、
血液循環がうまくいかなくなって、
手足の末端の血管はコントロールできなくなって
うっ血した状態になり、しもやけができます。
しもやけを防ぐには?
寒さを感じてきたら、手袋や厚手の靴下で手足を保護しましょう。
体質も大きく関係するので、冷え症の方は特に、
血流が良くなるように意識して過ごしましょう。
しもやけができてしまったら?
身体を温めましょう。
ゆっくりとお風呂につかり、
身体の末端まで血液が巡るように体の芯まで温めましょう。
すぐにお風呂にはいれない時は、足指先だけぬるめのお湯につけるなどします。
熱いお湯だとかえってかゆみが出ることがあるので、ぬるま湯がいいでしょう。
マッサージしながら入るのもおすすめです。
かゆみがひどい時や、ただれている時はマッサージは控えましょう。
食べ物はショウガやたんぱく質を摂りましょう。
また、ビタミンEを含むアーモンドやピーナッツ、アボカド、、うなぎなどは
血管拡張作用があるのでおススメです。
腰の痛み、骨盤のゆがみ、肩こり、腰痛
みうら整骨院へご相談ください。
